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家を建てる費用の目安はどれくらい?国土交通省の住宅調査【令和元年度最新版】から紹介

注文住宅を建てようとしている方が一番気になるのは、「どのくらいの費用が必要なのか?」ですよね。
しかし、注文住宅を建てた数人に話を聞いても、それが本当にスタンダードな費用なのかわからないから参考にならない…。なんてことありませんか?

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実は、国土交通省で平成13年度から毎年【住宅市場動向調査】が行われているのです。
この調査の中は、注文住宅を建てた人1,000以上の回答をもとに発表されているので信頼できますよね。

これから、注文住宅を建てようとしている方に国土交通省から発表されている【令和元年度 住宅市場動向調査】の結果から、家を建てるために必要な費用などを紹介していきたいと思います。

新築で注文住宅を建てるために必要な費用とは?

国土交通省から発表された【令和元年度 住宅市場動向調査】の結果をみてみると、

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注文住宅を新築で建てた人の住宅建築資金は、3,183万円(平均)でした。

注文住宅の住宅建築資金には、土地購入資金は入っていないので、土地を持っていないという方はプラスで土地購入費用がかかるということになります。

建物だけにかかる費用が、3,000万円以上なので「自己資金なし」よりも、ある程度自己資金を貯めてから注文住宅の購入をする人の方が多いようです。

ちなみに、新築の注文住宅を建てた人の自己資金の平均は、745万円で自己資金比率は23.4%です。

土地の購入も必要なら・・・

土地の購入資金は、全国平均で1,353万円で、三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県)の平均だと1,861万円となります。

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土地と注文住宅の建築費用を合わせた総額では、全国平均で4,615万円、三大都市圏平均は5,085万円でした。

三大都市圏以外の都道府県であれば5,000万円を切りますが、人口の多い三大都市圏の場合は、土地と建設費用で5,000万円近くになってしまいます。

ちなみに、自己資金の全国平均は1,254万円の27.2%、三大都市圏の平均が1,533万円で30.1%です。

自己資金は貯金するか退職金が大半!世帯年収はどのくらい?

自己資金の内訳を見てみると

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預貯金・有価証券売却代金・退職金から出したという人が大半でした。

また、新築の注文住宅を建てた世帯主の年齢は、30代が一番多く全国で45.4%です。

世帯年収は、全国平均が744万円、三大都市圏の平均は781万円でした。

住宅ローンは?

住宅ローンの返済期間は35年以上、変動金利型で民間金融機関(フラット35以外)で借りている人が一番多くなります。
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首都圏で注文住宅を建てようとしたら、結構頑張って貯金することが大事ということですね。

平均よりも予算を抑えて注文住宅を建てるなら、住宅展示場は行っちゃダメ!

国土交通省の【令和元年度 住宅市場動向調査】の結果で、注文住宅の住宅メーカーの情報収集の方法は「住宅展示場に行って調べた」という回答が一番多かったです。

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しかし、いきなり住宅展示場に行くのはオススメできません

住宅展示場に行ってハウスメーカーの建てたモデルハウスをみてしまうと、理想が高くなって予算が上がっていきます。

それだけでなく、いろいろな住宅メーカーを比較しようとしていたのに、住宅展示場にいる営業マンからの営業で断れない雰囲気になってしまうことも…。

「今ここで契約してくれたら、○○万円値引きします。」

なんてことを言われても断れる自信のある方以外は、いきなり住宅展示場には行かずこれからおすすめする方法で情報収集をしてみてください!

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ココが重要

重要なのは、同じ要望や資金計画を同時に複数のハウスメーカーに伝えられるということ。
同じ要望や資金計画であっても各ハウスメーカーから提案される間取り・見積もり(数百万円も違うことも!)は全然違います

国土交通省の【令和元年度 住宅市場動向調査】の結果では、半数以上の人が「信頼できる住宅メーカーだったから」という理由で住宅会社を選んでいます。

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でも、信頼できるだけでなく、自分の要望を叶えてくれる間取り・見積もりを提案してくれるハウスメーカーにお願いしたいですよね。

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  • 家事動線重視
  • 玄関からキッチンを通らない作り
  • バルコニー広め
  • 子ども部屋は将来間仕切りができる設計
  • キッチンから部屋全体が見える
  • リビングダイニングは1階
  • 屋根裏部屋有り

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  • LDK広め
  • 一階にリビングとキッチンと和室一部屋ほしい
  • 二階は三部屋 クローゼットほしい
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