fbpx

ハウスメーカー 積水ハウス

積水ハウスの3つの構法は何が違うの?解説します!

FP
積水ハウスには3つの構法があることを知っていますか?
知らないな~。
FP
では、今回は積水ハウスの3つの構法についてご紹介しましょう。

積水ハウスの3つの構法

<鉄骨>1・2階建て ダイナミックフレーム・システム構法

FP
積水ハウスでは、同じ鉄骨でも1・2階建てと3・4階建てでは異なる構法で建てられます。
まずは、鉄骨1・2階建ての構法についてご紹介します。

鉄骨1・2階建ての特徴

積水ハウスが開発した鉄骨1・2階建て用構造は、地震の際に活躍するブレースを組み込んだ耐力壁フレームや梁、独立柱などで高い耐震性と、設計自由度の高さが特徴となっています。

ダイナミックフレーム・システム構法

積水ハウスの「ダイナミックフレーム・システム構法」は、安全性と設計の自由度を両立した構法となっています。
開放感あふれる大空間は、1階の場合、天井高2740mm、最大スパン7000mmあります。
2階天井高は標準2470mmより200mm低い2270mmも選択可能となっています。
1階の天井を高くして、2階は低く抑えるなど、斜線制限にも柔軟に対応してくれます。

鉄骨1・2階建ての構造

  1. 地震動エネルギー吸収システム
  2. 免震システム(鉄骨)

地震動エネルギー吸収システム

積水ハウスの「ダイナミックフレーム・システム構法」では、地震の震動エネルギーを熱エネルギーに変えて吸収する、積水ハウスの制震構造システム「シーカス」が使われています。
地震発生時の家の揺れを低減させ、建物の変形を最小限に抑えることができます。

地震動エネルギー吸収システム

免震システム(鉄骨)

積水ハウスの鉄骨1・2階建ては「免震システム」が備えられています。
積水ハウスの「免震システム」は、地震のエネルギーを建物に伝えにくくする「オイルダンパー」と「免震支承」によって、地震での建物の揺れを大幅に抑えることができます。
室内の家具などの転倒も防ぐことができます。

免震システム

鉄骨1・2階建ての外壁

  1. ダインコンクリート
  2. エコルデック
  3. セラブリッド

ダインコンクリート

積水ハウスの「ダインコンクリート」は、火に強く、強度に優れた軽量コンクリートとなっています。
積水ハウス独自の配合と製法によって、内部に独立した気泡を持っていて、耐水性・耐久性にも優れています
「ダインコンクリート」は、一枚ずつつくられるので、彫が深く表情のある高いデザイン性も兼ね備えています。

ダインコンクリート

エコルデック

積水ハウス「エコルデック」は、高いデザイン性と、高性能が両立した外壁となっています。
防カビや汚れ防止、高強度化、耐熱性、耐水性など高い性能があります。

エコルデック

セラブリッド

積水ハウスの「セラブリッド」は、対衝撃性に優れた基材と裏面に鉄板が裏打ちされたハイブリッド構造の外壁となっています。
暴風や飛来物などの衝撃に耐える強靭さ、高い防火性、防汚性能を持っています。

セラブリッド

出典:積水ハウス 鉄骨1・2階建て

<鉄骨>3・4階建て フレキシブルβシステム構法

FP
積水ハウスの鉄骨3・4階建ては「フレキシブルβシステム構法」で建てられています。

鉄骨3・4階建ての特徴

積水ハウスが開発した鉄骨3・4階建て用構造は、高さ60mの高層ビルと同じ耐震基準で設計された安全性能の高さと、敷地対応力の高さが特徴となっています。

フレキシブルβシステム

積水ハウス鉄骨3・4階建ての「フレキシブルβシステム構法」は、通し柱が必要ない重量鉄骨構造システムとなっています。
そのため、フロアごとに柱位置が変えられる自由度の高い設計が可能となっています。

フレキシブルβシステム

鉄骨3・4階建ての外壁

  1. シェルテックウォール
  2. SC25ウォール

シェルテックウォール

積水ハウスの「シェルテックウォール」の特徴は、強靭さ、耐久性と、柔らかくも彫りの深いテクスチャーとなっています。

SC25ウォール

積水ハウスの「SC25ウォール」は、複合構造の火に強い外壁となっています。

シェルテックウォール、SC25

出典:積水ハウス 鉄骨3・4階建て

<木造>シャーウッド構法

FP
積水ハウスの木造住宅はシャーウッド構法でつくられています。

シャーウッド構法

積水ハウスの「シャーウッド構法」は、地震に強い木の住まいを実現させるために生まれた構法です。
そのため、高い耐震性と自由な空間づくりが両立されています。
「シャーウッド構法」では、強度がはっきりした「シャーウッドプレミアム構造材」が使われ、柱や梁として骨組みを組み上げられています。

シャーウッド構法

木造住宅の構造

  1. MJ接合システム
  2. 基礎ダイレクトジョイント
  3. 免震システム(木造)
  4. 陶版外壁「ベルバーン」

MJ接合システム

柱や梁の接合部には、地震の力が集中しても折れたり外れたりしない強さが必要となります。
積水ハウスの「MJ(メタルジョイント)接合システム」は、鋼材で作られた専門設計の「構造用金物」で接合部を緊結するもので、接合部が強化されています。
また、「MJ接合システム」通し柱の断面欠損が在来軸組工法の3分の1となっていて、柱や梁の欠損を極力抑えて、木の強さを確保してくれます。

MJ接合システム

基礎ダイレクトジョイント

木造住宅では、基礎と柱の間に土台を置くことが常識とされていますが、基礎と躯体は直接つながっていたほうが地震の力をスムーズに地中に逃がせるため、積水ハウスのシャーウッドでは、基礎の施工精度が高いことから、「土台」をなくして柱と基礎を直接つなぐ「基礎ダイレクトジョイント」となっています。

基礎ダイレクトジョイント

免震システム(木造)

シャーウッドシリーズ2階建て住宅では、免震システムを設置できます。
最高レベルの免震技術で地震の揺れを低減させ、家具などの転倒を防ぐことができます。

陶版外壁「ベルバーン」

陶版外壁「ベルバーン」は、焼き物の質感で、自然素材から生まれたシャーウッド専用外壁となっています。

陶版外壁「ベルバーン」

出典:積水ハウス シャーウッド

FP
積水ハウスでは、鉄骨住宅なのか木造住宅なのか、2階建てなのか3階建てなのかによって構法が変わってきます
木造住宅でも鉄骨住宅でも地震の揺れを低減させる免震住宅に対応しているのは2階建ての住まいとなっています。
2階建て住宅を建てるなら免震住宅に対応してくれるのは嬉しいですよね。

【PR】タウンライフ

家を建てたいと思ったら、まずは無料サービスで情報収集

FP
家を建てたいと考えているなら、まず始めに使う無料サービスがあります。
無料サービス「タウンライフ家づくり」では、要望を伝えることで、間取りと大まかにかかる費用を比較できます。注文住宅を建てたいと思い立ったら、簡単に使うことができて、さらに一括で大手ハウスメーカーに要望を伝える便利なサービスです。

スマホ1つあれば、夜寝る前にベッドの中でも、お風呂で半身浴しながらでも、テレビ観ながらソファーでダラダラしている時でも使えます。

FP
このサービスのすごいところは、大手ハウスメーカーに要望を伝えるだけで間取りプランや見積もりを提案してくれることです。


\家を建てるなら、まず/

希望の間取り見積もり比較

【PR】タウンライフ

地域と注文住宅に対する要望と、資金計画を入力するだけの簡単4STEPで3分で依頼できるというのも魅力の1つです。最後に気になるハウスメーカーを選択すれば、そのハウスメーカーから間取り・見積もりを提案してもらえます。

ココが重要

重要なのは、同じ要望や資金計画を同時に複数のハウスメーカーに伝えられるということ。 同じ要望や資金計画であっても各ハウスメーカーから提案される間取り・見積もり(数百万円も違うことも!)は全然違います
住宅会社を選ぶ時に多くの人が重視しているのが「信頼できる住宅メーカーかどうか」ですが、

FP
信頼できるだけでなく、自分の要望を叶えてくれる間取り・見積もりを提案してくれるハウスメーカーにお願いしたいですよね。

この無料サービスなら簡単に費用比較でき、一括で要望も伝えられるので、まず始めに使ってから信頼できる住宅メーカーを探しましょう。

【完全無料】住宅メーカーの間取り・費用比較なら⇒

【PR】タウンライフ

-ハウスメーカー, 積水ハウス
-