住友林業の断熱性は次世代省エネルギー基準をクリア!
2020年の省エネ基準適合住宅の義務化とは?
省エネ基準は地域によってきめられています。
住友林業では、断熱性を高めて次世代省エネルギー基準をクリアしています。
構造躯体が木であることで、鉄やコンクリートよりも断熱性に優れていますが、さらに天井や壁、床の断熱材を大幅に厚くすることで、光熱費削減も可能となっています。
住友林業では、全地域で次世代断熱を推奨
1・2地域の断熱仕様
1・2地域とは、地図の中で青く塗られている地域で北海道や青森、岩手の一部地域となっています。
- 天井:吹込用セルローズファイバー25K(300㎜厚)
- 外壁:高性能グラスウール24K(105㎜厚)
- 床下:押出法ポリスチレンフォーム(100㎜厚)
- 窓:樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
省エネ基準値(1・2地域)
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住友林業推奨値
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UA値[W/㎡K]
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0.46
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0.40
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UA値とは、住宅の断熱性能を表す数値で、数値が小さいほど性能が高いことが表されています。
3地域の断熱仕様
3地域とは、地図の中で水色に塗られている地域で東北地方や長野、岐阜の一部地域となっています。
- 天井:吹込用セルローズファイバー25K(230㎜厚)
- 外壁:高性能グラスウール16K(105㎜厚)
- 床下:押出法ポリスチレンフォーム(100㎜厚)
- 窓:樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
省エネ基準値(3地域)
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住友林業推奨値
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UA値[W/㎡K]
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0.56
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0.42
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4地域の断熱仕様
4地域とは、地図の中で黄緑色に塗られている地域で東北地方や新潟、広島などの一部地域となっています。
住友林業では、断熱性能を高めたワンランク上の「3地域断熱」を標準仕様としています。
- 天井:高性能グラスウール16K(110㎜厚×2)
- 外壁:高性能グラスウール16K(100㎜厚)
- 床下:押出法ポリスチレンフォーム(100㎜厚)
- 窓:樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
省エネ基準値(4地域)
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住友林業推奨値
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UA値[W/㎡K]
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0.75
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0.42
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5・6・7地域の断熱仕様
5・6・7地域とは、地図の中で黄色とオレンジ色に塗られている地域で関東地方や関西地方などの地域となっています。
住友林業では、5・6・7地域に対し、ワンランク上の『4地域断熱』 に相当する仕様を標準採用しています。
- 天井:高性能グラスウール16K(110㎜厚×2)
- 外壁:高性能グラスウール16K(100㎜厚)
- 床下:押出法ポリスチレンフォーム(60㎜厚)
- 窓:樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
省エネ基準値(5・6・7地域)
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住友林業推奨値
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UA値[W/㎡K]
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0.87
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0.45
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Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
1枚ガラスよりも断熱性や遮熱性が高く、冷暖房効率を高め、光熱費を削減することが可能となります。