アイフルホームは最高等級「耐震等級3」が標準!
言うまでもなく日本は世界屈指の地震大国です。
過去には阪神・淡路大震災や新潟県の中越地震。
記憶に新しいところでは北海道胆振地震、熊本城が大きな被害を受けた熊本地震、そして近年最大の東日本大震災。
こういった地震災害の教訓からアイフルホームの住宅は国内の耐震基準の中でも最高等級である「耐震等級3」を標準としています。
最高等級「耐震等級3」とは?
この「耐震等級3」がどれだけすごいのかというと数百年に一度発生するような大震災規模の震度の1.5倍の地震力に対しても倒壊しないレベルの耐震性能なのです。
阪神・淡路大震災では20万戸以上の住宅が全半壊しました。
しかしその中でもアイフルホームの住宅は倒壊ゼロ。全棟無事という実績を残しました。
アイフルホームでは様々な住宅性能の中でも耐震性能は最も重要な性能の一つとしています。
アイフルホームは「耐震」と「制震」で地震から守る!
まず「耐震」という面では地震に強い住宅を実現するために独自の3つの指針を取り入れています。
アイフルホームの3つの指針
- 適切な地盤調査
- 強い構造体
- 優れたバランスの耐震設計
① 適切な地盤調査
アイフルホームでは全棟で地盤調査を実施しそれぞれの地盤に適した基礎工事を施工しています。
それぞれの敷地で地盤調査を実施した後その敷地の地耐力に応じた最適な基礎工法をご提案し地震を文字通り「縁の下」から支えます。
② 強い構造体
これまでの住宅と異なり壁に斜めに入る筋交いを必要としない高耐力コア、柱や梁を繋ぐ接合部の接合強度を従来の工法よりも遥かに強化するテクノスター金物、床と住宅の柱や梁といった構造と一体化する剛床工法の3つの構造によって地震に強い住宅構造を実現しています。
これらの3つの構造により耐震性能が強化されるだけではなくその構造により広い居住空間を実現しより耐震性能に優れるだけでなく快適な居住空間をも実現し「耐震」と「快適性」という2つの要素を実現しています。
③ 優れたバランスの耐震設計
アイフルホームの住宅は「耐震設計マニュアル」と「構造設計CAD」の2つの仕組みによって耐震性能をチェックします。
耐震強度に重要な壁量、壁の配置バランス、接合強度のチェックでより安全性の高い住宅プランを提案します。
アイフルホームの「制震」とは?
EVASの特徴
- 繰り返しの地震にも耐える
1回の地震に耐えて終わりではなく繰り返しの地震にも耐えるという点があります。なぜこ繰り返しの地震に耐えるのかというと近年ニュースなでも耳にする大きな地震の前の予兆とも言うべき前震、最も大きな被害をもたらす本震、本震の後に更なる被害を生む要因となる余震、と襲い掛かる地震の一連の脅威から住宅を守るために繰り返し襲い来る地震に耐える必要があるのです。 - 構造材料の変形が少ない
もう1つの特徴として構造材料の変形が少ないという点が挙げられます。
地震が発生すればそのエネルギーにより多かれ少なかれ柱や梁が変形してしまいます。
しかし梁や柱に粘弾性体を用いることで地震のエネルギーを吸収し柱や梁の変形を一般の住宅と比べて2分の1まで抑えることが可能となりました。
EVASではこの2つの特徴を含めて住宅を丸ごと制震装置にしてしまうことで「制震」システムとして地震から住宅を守っています。