ユニバーサルホームの高性能外壁材ALCの耐久性!
日本には寒い冬と熱い夏、地域も北海道から沖縄まであるので、日本列島全体において優れた耐久性を持つ壁となると、何を選べば良いんだろう?と考えたりしますよね。
ユニバーサルホームでは北海道よりも寒い、厳寒の北極圏から、沖縄よりも暑い、砂漠や赤道直下の国々で使われている高性能外壁材ALCを使うことにより、優れた耐久性をご提供することが出来ます。
ユニバーサルホームで採用している高性能外壁材ALCは 、様々な公共施設や駅ホームの防音壁にも使用されるほど、性能劣化がなく、遮音性にも優れた建材です。(※上野駅の新幹線地下ホーム)
台風も多い日本。そんな台風通過時の被害を最大級に想定した試験においても、高性能外壁材ALCの壁には異常がまったく見られませんでした。(※台風被害を想定した試験をクリア)
また、外部からの衝撃にも強い高性能外壁材ALCは新潟県中越地震や福岡県西方沖地震においても優れた耐久性を実証しています。
高性能外壁材ALCが優れた特性を持つ理由とは?
理由とは?
- 壁の内部に無数の気泡がある!
① 壁の内部に無数の気泡がある!
気泡は高性能外壁材ALCの原料が科学反応により形成されたものです。
この気泡が空気の層をつくるため、暑さや寒さの影響を抑え、結露を防ぎます。
また、無数の気泡が音を吸収し、遮音性を発揮します。
② 無数の気泡がさらに繋がっている?
上記で記した無数の気泡が独立せずに小さな穴で繋がっています。
これにより、熱い空気の逃げ場ができ、火災時などの爆裂を防止することが出来ます。ここから、耐火性という利点を生み出しています。
③ 壁の内部に生成する結晶が化学変化を起こさない!
結晶はトバモライト結晶という名前で、熱や水などの環境によって化学変化を起こすことがなく、安定した板状結晶構造体です。
化学変化を起こさない、というこの利点が、耐火性・耐水性・耐久性といった強さを実現しています。
ユニバーサルホームの高性能外壁材ALCで冬暖かく、夏に涼しい暮らしに!
ユニバーサルホームの地熱床システムについてはこちらをご覧ください!
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例えば、地熱床システムによって、冬であれば地中の暖かい温度が家の中に入ってくるわけですが、そこにさらに高性能外壁材ALCの断熱性が加わって、 冬であれば家の中の暖かい空気を外に逃しにくく、逆に外からの冷たい空気は家の中に入れずに遮断してくれる効果を発揮します。
これにより、冷暖房に使うエネルギーを少なくすることが可能になります。
一般的に日本の住宅の多くに使われている窯業系サイディングと比較してみるとその差は一目瞭然です。(※サーモグラフィーによる断熱性能比較実験)
一般住宅の窯業系サイディングは外気の影響が家の中にまで影響していますが、高性能外壁材ALCは家の中の熱を逃さず、外の影響をあまり受けていません。