トヨタホームは「耐震+制震」で大地震後も住み続けられる!
トヨタホームの耐震
トヨタホームでは、強靭な「パワースケルトン」構造体を採用し、住宅性能表示制度の最高ランクである「耐震等級3」の基準値を標準仕様で大きくクリアしています。
住宅性能表示制度「耐震等級3」とは?
トヨタホームの構造である「鉄骨ラーメンユニット」は業界トップクラスの角鉄骨を採用し、変形防止プレートでつなげることで高い耐震性能が発揮されます。
トヨタホームの構造について詳しくはコチラ!
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トヨタホームの構造は高耐久テクノロジーの結集!
FP 今回からは、トヨタホームの家づくりについて紹介していきましょう。 今回は、トヨタホームの構造について紹介します。 トヨタホームの構造は耐震性に優れた「鉄骨ラーメンユニット」! FP トヨタホーム …
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トヨタホームの制震
耐震性能と制震装置をプラスすることで、さらに強くするために開発されたのが、地震力をオイルが吸収するトヨタホーム独自の「T4システム」です。
トヨタホームの「T4システム」は、地震エネルギーを回転運動に変換し、地震エネルギーをオイルが吸収することで建物の変形量を約20~70%軽減することができるシステムです。
T4システムの安心ポイント
- 「耐震等級3」を大きく上回る安心
「パワースケルトン」構造体にT4システムを搭載することで、耐震性は最高ランク「等級3」の基準値を大きく上回る強度となっています。 - 建物の変形量を20%~70%低減できる安心
高粘着シリコーンオイルにより、地震エネルギーを吸収することで、大地震の際の壁紙のシワや切れなどの軽微な損傷も軽減してくれます。 - 耐久性100年相当の安心
ゴム系のダンバーを使用せず、高粘着シリコーンオイルを装置に使用しているため、100年相当の耐久性能があります。 - 自由度の高いリフォームで安心
間仕切りへの装置の設置が必要ないので、1階の外壁のみの設置で済み、リフォームにも柔軟な対応が可能となっています。
トヨタホームの耐震性能は公開実験実施済み!
「パワースケルトン」構造体と「T4システム」制振装置の性能を実証するために行われた実体実験の一部は、大学教授などの有職者、マスコミ関係者に公開されました。
こちらで公開実験が見られます!
軟弱地盤を想定した予測東海地震(震度7)や、兵庫県南部地震(震度7)などのデータを再現し、余震を想定し計90回にも及ぶ加振が行われました。
その内、17回は数百年に一度の大地震(震度6以上)の揺れが再現されました。
実験の結果!
結果は、構造体の損傷はなく、大地震後も住み続けられる耐震性能が実証されました。
- 建物の構造体に損傷なし。
- 大型サッシに外れ、割れなし。可動もスムーズなまま。
- 太陽光発電も異常なしで、停電時の安心も実証済み。
- 内装クロスに一部「しわ・切れ」、石こうボードの割れ程度の軽微な損傷のみ。
- 外壁タイルに損傷なし。