
住友林業の家は「省令準耐火構造」に対応!

住友林業の2つの構法について気になる方は、こちらからお読みください。
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住友林業は2つの構法で地震に強い家が建てられる!
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「省令準耐火構造」対応とは?
「省令準耐火構造」の家は、建築基準法に定める準耐火構造に準ずる耐火性能を有する構造として、住宅金融支援機構が定めた基準に適合している家のことです。
つまり「省令準耐火構造」の家は、一般の木造住宅よりも火災に強く、隣家の火災による延焼からも家を守ることができます。
住友林業では、モルタル仕様の外壁を火炎により加熱し、壁の構造耐力や遮熱性能などを確認する試験の結果、建築基準法に定められた基準をクリアし、防火構造および準耐火構造の大臣認定を取得しています。
外壁だけでなく、軒裏には防火構造、屋根には不燃材料等を使用し、火災に強い家としています。
「省令準耐火構造」は火に強い家のため、一般の木造住宅より火災保険料が安くなります。
住友林業の耐火性
せっこうボードで火災の拡大防止
住友林業では、壁や天井にせっこうボードを使用しています。
せっこうボードは、内部に約21%の結晶水を含んでおり、火災時の熱を吸収しながら水蒸気を放出する特徴があります。
火災時にせっこうボードの裏面温度はほぼ100℃に保たれるため、壁や天井内部の温度が着火点に到達するのを遅らせることができ、出火した部屋のみに火災を長時間とどめておくことが可能となります。
また、脱水したせっこうにも熱を遮る性能があるため、壁や天井内部の温度上昇を抑えることができ、火災の急激な拡大防止に繋がります。
ファイヤーストップ構造で燃え広がりにくい
ファイヤーストップ構造とは、火災時に火の通り道となりやすい壁内や屋根裏などを構造的に閉じている構造のことです。
つまり、ファイヤーストップ構造は、上下階間や各部屋間に燃え広がりにくい構造なので、発生した火を家全体に広がらないように抑える効果があります。

火災保険料がお得になる「省令準耐火構造」にも対応しているのは嬉しいですよね。