鉄よりも強い木造住宅!
木造住宅には、木には優しさやぬくもりがある反面、鉄やコンクリートよりも強いという性質があります。
アキュラホームの「木造軸組工法」は、柱・梁・筋交いなど木製の軸組で家の骨組みをつくる日本の気候風土に合った最適な工法です。
さらに、<地震や災害に強い><耐久性・安全性に優れている>という特徴があります。
住宅性能表示制度7項目で、最高等級に対応!
アキュラホームの標準的仕様は、「耐震等級(損傷・倒壊防止)」、「耐風等級」、「劣化対策等級」、「維持管理対策等級」、「ホルムアルデヒド発散等級」の住宅性能表示制度7項目で最高等級に対応しています。
住宅性能表示制度とは?
耐震実験で実証!アキュラホームの耐震性
アキュラホームは、過去に甚大な被害をもたらした大地震と、今後予想される大地震の揺れを再現し、住まいがどこまで耐えられるかを実験しました。
結果、連続10回の実験においても構造部はもちろん、内装にも損傷がみられず、極めて高い耐震性能が実証できました。
不測の事態も安心して住み続けられる。そんな不測の事態にも安心して住み続けられるのが、アキュラホームの基本品質といえます。
アキュラホームの耐震実験
2018年3月26日~28日の3日間、東京都清瀬市にある大林組技術研究所で、実物大振動台実験(耐震実験)を実施しました。
強度と耐震性に優れた強固な基礎構造
アキュラホームの基礎構造は、強度と耐久性を併せ持つ鉄筋コンクリート造で建物の負荷を支えてくれます。
アキュラホームでは、鉄筋ユニットを縦横に配筋し、コンクリートの力を強化させています。
軽くて強い木造軸組工法のメリットを活かした基礎構造で、建物全体の重量を支え、地震などの外力を地盤に分散します。
地盤調査で強度や地層などを全棟確認!
地震に強い住まいづくりの基本は、頑丈な基礎です。
軟弱地盤への対策や耐震設計が不十分な場合は、家が傾いたり、基礎や壁に亀裂が入ってしまう「不同沈下」が発生してしまい、耐震性以前に欠陥住宅になる心配があります。
アキュラホームでは、全棟に対し地盤調査を行っていて、地盤の強度や地層構成など正確に把握しています。
最適な基礎の仕様・地盤補強工事が必要かどうかを調査しているので安心です。
地盤ごとに最適な基礎仕様を提案!
地耐力とは、地盤の強さであり、1㎡あたり何キロニュートン(KN)支えられるかを表しています。
① 表層改良工法
表層改良工法とは、軟弱な地盤の土とセメント系固化材を混ぜ、固めることで、地盤耐力強化し、不同沈下を防ぐ工法です。
② 柱状改良工法
柱状改良工法は、セメント系固化材をスラリー状にして、原地盤に注入しながら機械で攪拌して、原地盤の土を柱状固化させ、地盤強化を図る工法です。
③ 鋼管杭打設工法
鋼管杭打設工法は、支持層と呼ばれる硬い地盤まで貫入させた炭素鋼管杭で、住宅の荷重を支える工法です。
軟弱地盤層が厚く、支持層が柱状改良工法では改良不可能な深さにある場合に用いられます。
アキュラホームの高耐震性の特徴!
高耐震性の特徴
- 高倍率耐力壁【ストロングウォール】
- 金物工法
- 剛床構造【トリプルストロング床】
- 耐震等級3
① 高倍率耐力壁【ストロングウォール】
アキュラホームの高倍率耐力壁【ストロングウォール】は、東京大学と共同開発した高強度な耐力壁で、2012年に国土交通大臣に認定されています。
一般的な耐力壁の強度である壁倍率1と比較した場合、ストロングウォールの強さは4.5倍に相当します。
また、石膏ボードと組み合わせることにより、壁強度は最高値「壁倍率5倍」に。
ストロングウォールを活用することで、大空間設計(最大32帖)、間仕切り変更などに対応可能となりました。
② 金物工法
金物工法とは、木材の結合部分を金物に置き換えた工法のことです。
木材の結合部の欠損を20%に抑えられ、構造材の強度を高められます。
また、加工の精度が高く品質を全棟で統一化できます。
③ 剛床構造【トリプルストロング床】
アキュラホームの床には、梁の上に構造用合板を釘と接着剤で密着させた剛床構造【トリプルストロング床】が採用されています。
地震などの横揺れを面で受け止め、水平加重を分散させる強固な構造となっており、水平構面の強度指標となる床倍率は3で、一般の在来工法と比較すると3倍の強度があります。
④ 耐震等級3
今までは、柱や壁の少ない住まいは脆弱という考えが一般的でした。
アキュラホームでは先進技術や高性能構造体を駆使した強靭なスケルトン=構造体となっています。
「S&Iテクノロジー」によって、少ないコストで強い耐力と大空間設計を可能にしました。
吹き抜けなどの大空間を維持できるだけでなく、住宅性能表示制度の最高ランク「耐震等級3」という、長期優良住宅の認定基準を大幅に超える優れた耐震性能レベルに対応しています。