住宅の省エネ=断熱性と断言してもいいくらい断熱性が重要になります。
住宅の内と外の温度を隔てているのが「断熱材」です。

今回はアイフルホームの省エネ性、断熱性について紹介していきます。
アイフルホームの断熱材は熱の伝わりやすさ、伝わりにくさの性能が良い!
日本の住宅の多くは・・・
日本の住宅の多くではガラス由来の「グラスウール」という断熱材を使用しています。
グラスウールはグラス(=ガラス)のウール(=繊維)という文字通りのガラス繊維でできています。
断熱材の細かい解説はここでは省きますが現在日本で最も広く普及している断熱材と言えます。
アイフルホーム断熱材は・・・
しかしアイフルホームではこのグラスウールではなく「ネオマフォーム(フェノールフォーム)」という断熱材を採用しています。
アイフルホームが採用しているネオマフォームは熱伝導率という熱の伝わりやすさ、伝わりにくさにおいてグラスウールよりも性能が良いという特徴があります。
そのためグラスウールとネオマフォームを比較した際に同じ温度環境を作ろうとするとグラスウールはネオマフォームの2倍ほどの量を使用しなくてはなりません。
断熱材というのは、小屋裏や壁の内側に入るためグラスウールをネオマフォームの2倍も壁の中に入れてしまうとそれだけで居住空間を圧迫し、生活スペースが狭くなってしまいます。
しかしアイフルホームではネオマフォームを採用することで少ない量の断熱材で快適な温度環境の居住空間を実現しているのです。
またネオマフォームのもう一つの特徴としてフェノール樹脂を使用しているため燃え上がることがないという性能があります。
フェノール樹脂は炎に触れても炎上せず炭化するため燃え広がることなく大きな火事を防ぐ役割もあります。

アイフルホームの窓はタイプが選べる!

玄関ドアや窓といった屋外と屋内をつなげる「開口部」はガラスや扉だけで屋外と屋内を隔てているため温度の行き来が住宅の中でも特に激しい部分になります。
夏場には約7割、冬場は5割の熱が「開口部」から流入出します。
その中で「窓」というのは「窓ガラス」と窓枠である「サッシ」で成り立っています。
断熱するうえでこの両方が高性能であることが重要でどちらか一方だけ高性能では断熱性の向上には不十分なのです。
旧来の住宅の窓は・・・
旧来の「窓」は単板ガラスとアルミサッシでできていました。
簡単に言えばアルミで出来た枠にガラス1枚をはめ込んで終わりという非常に簡易なものでした。
旧来の窓の住宅はガラス1枚で隔てただけではただ雨風を凌ぐだけでアルミサッシも熱伝導率が悪いため寒さ暑さがそのまま室内に流れ込んでくるという快適とは言い難い温度環境でした。
近年の住宅の窓は・・・
近年ではガラスは2枚使用し空気の層を作りその空気層で断熱し、それを樹脂もしくは木製、あるいはハイブリッドのサッシで固定する窓が増えてきました。
これにより住宅の温度環境は劇的に改善され快適な居住空間の住宅が増えていきました。
アイフルホームの窓は・・・
アイフルホームの窓はどうなっているかというと、アイフルホームの窓はいくつかのタイプから選ぶことが可能です。
選べる窓のタイプ
- ガラスは2枚もしくは3枚入った空気層を持つ構造+アルミ+樹脂の複合サッシもしくは樹脂サッシ
- 窓ガラスの間の空気層にはアルゴンガスを注入
アルゴンガスにより熱の伝わりを30%も抑えることが可能となっています。
