
ユニバーサルホームの耐震性能は独自のシステムによって地震に強い!

地震から家族を守るステップ5つ
- 地熱床システムで震動を吸収!
- 高性能外壁材ALCが軽さと厚みで強い!
- ハイパーフレーム構法で強靭な構造体!
- 制震装置「MGEO-N63」が地震エネルギーを吸収して揺れを抑える!
- 「軽量スレート瓦」が重心を低くして減震!
① 地熱床システムで震動を吸収!
ユニバーサルホームの家は、砂利を地面から床下まで敷き詰めた地熱床システム。
いわゆる線路のような造りです。敷き詰められた砂利は外部からの圧力、振動を分散、吸収する役割を果たします。
中小地震を想定して建物に振動を送る実験をした結果、従来の基礎と比べて、地熱床システムは振幅も小さく、振動の収まる時間も早いことが分かりました。【東京都立大学 西川研究室・工学博士 西川孝夫教授(実験当時)および株式会社堀江建築工学研究所による実験報告(株式会社八洲 資料)】
さらに敷き詰められた砂利によって床下は地面とほぼ一体化の状態となり、一般的な家にはある床下の空間が無くなります。
これにより床下に水が入り込まないので、床下の浸水など、水害などからも家族の暮らしを守ることが可能になります。
② 高性能外壁材ALCが軽さと厚みで強い!
ユニバーサルホームの高性能外壁材ALCは一般的なコンクリートの重量の約1/4になります。
高性能外壁材ALCは水に浮かぶほど軽いのです!
軽い、ということはそれだけ地震の振動による負担を受けなくて済みます。
でも「軽い」となると弱いのではないかという心配も浮かびますよね。
しかし高性能外壁材ALCにはメタルラス鋼といういわゆる金網が内蔵されています。
しかも厚みは37㎜にもなります。
これがどれほど強いかというと、日本のほとんどの地域においての過去最大級の台風にも耐える設計になっています。

③ ハイパーフレーム構法で強靭な構造体!
ユニバーサルホームの家は木造のしなやかな粘り強さと、接合部においては金物の強靭な強さを組み合わせることによって、地震などの大きな振動にも耐えることが出来るように設計されています。
ユニバーサルホームのハイパーフレーム構法は、日本で一番多い木材建築の枠に入りますが、特徴として、その使う木材にまず、こだわりがあります!
木材にはエンジニアリングウッドを採用!
柱や梁などの要となる木材には、一般的な木よりも約1.5倍も強いエンジニアリングウッドを使用しています。一般の木材の品質のばらつきを克服した、安定した強さを誇る木材です。
接合部には信頼性の高い接合金物を採用!
建物の揺れによって負担のかかる接合部に金物工法を取り入れることによって強度を高めました。従来の継ぎ手の2倍の強度を誇ります。
床板は厚くて強い!
地震だけでなく、日々の生活の中においても振動や衝撃を常に受ける土台となる床板。だからこそ、しっかりとした厚みのある、28㎜の構造用床合板を採用しました。
④ 制震装置「MGEO-N63」が地震エネルギーを吸収して揺れを抑える!

制振装置「MGEO-N63」は多雪地域や地盤条件などにとらわれず、幅広い条件のもとで対応可能となります。
ユニバーサルホームでは地震が起きた際に、揺れに耐えるのはもちろんのことと考え、その一歩先、揺れを防ぐ、というところから備え、制振装置「MGEO-N63」を設置しています。
これにより、地震が起きた際の揺れを最大1/2に軽減することができ、建物の損傷を最小限に抑えます。
また、何度も襲ってくる余震に対しても、繰り返し効果を発揮できる優れた耐久性と、対候性を備えています。
ユニバーサルホームの家は構造体自体で耐震性を備えていますが、建物の損傷を最小限に抑えるために揺れを防ぐ、という時点から対策をとっています。
より安全に、より長く住める家づくりを実行しています。
⑤「軽量スレート瓦」が重心を低くして減震!
ユニバーサルホームでは、重心の高いところ、つまり屋根部分を軽量化することによって、家全体の重心を下げ、地震の揺れの影響を最大限、受けないように、という発想のもと、使用する屋根に「軽量スレート瓦」を推奨使用しています。
重量は一般的な陶器瓦の1/2以下という軽さです。
重心の低い建物ほど、地震などの揺れによる影響を小さくすることができます。

いつでも起こりうる、また、予測の出来ない災害だからこそ、事前にしっかり備えておきたいものですね。