
今回ご紹介するのは、三菱地所ホームの構法についてです。
三菱地所ホームは「ツーバイネクスト構法」だから高耐力・省エネルギー・長寿命

ツーバイネクスト構法は、三菱地所ホームの独自技術で進化されていて、耐震性、耐久性、省エネルギー性、空間創造性の自由度が高くなっています。
三菱地所ホームの家は、全棟標準で耐震等級3が確保されていて、長期優良住宅の認定も可能となっています。
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法は「高耐力」

三菱地所ホームのツーバイネクスト構法では、従来の壁の耐力を50%アップする高耐力壁「ハイプロテクトウォール」、床の強度を高める床根太「I型ジョイスト」など、建物強度を高める様々な構造技術で、地震や台風といった自然災害から、住まいを守ることができます。
高耐力壁「ハイプロテクトウォール」とは?
三菱地所ホームが開発した「高耐力壁ハイプロテクトウォール」は、一般的な2×4工法の耐力を50%アップさせた壁倍率約6倍の強靭な壁が外壁に標準採用されています。
床根太「I型ジョイスト」で音を遮断
2階以上の床根太(I型ジョイスト)と、下階の天井とのジョイントにSRバー25が採用されています。
弾性のあるSRバー25が音の波を吸収してくれ、上階の床合板の厚さが28㎜あり床の剛性を高めているので、上階で発生する生活音が下階に伝わるのを減衰させることができます。
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法は「省エネルギー」

詳しくご紹介します!
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法では、断熱層と通気層のダブルガードが夏の日射熱を屋内に伝わりにくくする「ハイサーキュレートシステム」、冷暖房の熱を屋外に逃がさない開口部の仕様となっていて、無駄な空調エネルギーを削減しています。
「ハイサーキュレートシステム」とは?
三菱地所ホーム独自技術の「ハイサーキュレートシステム」は、家の外側に設けた通気層を空気が通り抜け、屋根・壁体内の熱と湿気を排出し、断熱層が熱をブロックしてくれます。
断熱層と通気層のダブルガードが、壁体内の熱や湿気を効果的に排出し、外気温に左右されない室温の温度環境をつくってくれます。
「ECOウィンドウシステム」で冷暖房エネルギーを逃がさない
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法では、すべての窓に熱伝導率の低いアルミ樹脂複合サッシと、遮熱・断熱性に優れた複合ガラス「ECOウィンドウシステム」が採用されています。
遮熱・断熱性と気密性で窓からのエネルギーロスを大幅に低減させることができ、防露性が高くガラスやサッシの結露も抑えてくれます。
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法は「長寿命」

三菱地所ホームのツーバイネクスト構法では、建物を雨や湿気の侵入から守る外壁の「セメントボード外装システム」や、屋根の「高耐久ルーフィング」、床下の通気換気や防蟻対策、メンテナンス性を高める配管方式など、長寿命技術の住まいとなっています。
防水性の高い「セメントボード外装システム」
外壁には耐久性に優れていて、表面クラックの発生を大幅に低減させられる「セメントボード外装システム」が採用され、外壁の耐久性が高められていて、壁体内への水の侵入を防ぐ、防水性の高い等圧二重構造となっています。
屋根の防水性と耐久性を高める「高耐久ルーフィング」
三菱地所ホームのツーバイネクスト構法では、屋根の防水性、耐久性を高めるため、屋根と下地を隙間なく密着する「密着層付高耐久ルーフィング」が採用されています。
釘止めしても水密性、耐久性、引っ張り強度、耐腐朽性に優れていて、長時間にわたって高い防水性が発揮されます。
