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不動産購入

住宅購入の不動産会社はどうやって選ぶ?

家を購入しようと思ったら、不動産仲介会社を利用する人が多いですよね。
不動産仲介会社によって、紹介してもらえる物件が変わってくるってご存知ですか?

どの不動産仲介会社に話を聞いても、同じ情報を見てるから紹介してもらえる物件はあんまり変わらないって聞いたよ。
確かに、同じ情報を見ているかもしれませんが、不動産仲介会社によって得意とする地域があります。
そのため、良い物件が購入できるかは不動産仲介会社・営業マンの良し悪しで80%決まるといっても過言ではありません!
FP
不動産仲介会社の得意な地域ってどういうこと?
どうやって判断するの?

不動産仲介会社・営業マンの得意な地域かチェック!

大型新築マンション以外の物件を購入する場合は、建設したディベロッパーから直接購入することになりますが、その他の新築・中古の戸建てや中古マンションは不動産仲介会社の営業マンと探していくことになります。

不動産仲介会社の得意な地域不得意な地域では、物件提案が変わってきます。
得意な地域というのは、その地域の土地勘や地元の不動産会社との繋がりを持っているため、掘り出し物件を見つけてくれることがあります。

それぞれの不動産仲介会社の得意な地域は、HPを見ると記載していることが多いです。
しかし、不動産仲介会社の中には、

そこまで得意でないけど、物件紹介できるから掲載しておくか。

と多くのエリアを記載している会社もあります。
この場合は、本当に自分が希望している地域を得意としているかをチェックしてみましょう。
不動産仲介会社だけでなく営業マンによっても地域の知識量は変わってきます。
これからご紹介するチェック項目については、できる営業マンかの見極めにも使ってみてください

不動産仲介会社・営業マンの得意エリアをチェック!!

・学校
・役所
・病院
・スーパー
・コンビニ
・坂などの地形
・信号や横断歩道の場所
などを細かく聞いてみましょう。
家と地域は密接に関係しています。
希望する地域についてよく知っている不動産仲介会社・営業マンと一緒に物件を探した方が良い物件を見つけられます。
でも、なんで得意な地域の不動産仲介会社の方が良いの?
不動産仲介会社はどの地域の物件について何でも知っているわけではありません。
土地勘や地元の不動産会社との繋がりがない不得意な地域の物件については、それが売れ残り物件なのか掘り出し物件なのかもわからず、インターネットで私たちが調べられる情報しか持っていないんです。
FP

得意な地域である不動産仲介会社であれば、インターネットの情報だけではわからない細かい地域の情報も持っています。
そのため、売れ残り物件ではなく、希望条件に合った良い物件を紹介してくれる可能性が高いのです。

売れ残り物件を購入させられないように自分でできること!

希望する地域について得意な不動産仲介会社を選ぶことの大切さについてご紹介しましたが、自分自身で売れ残り物件を買わされないように調べる方法について、ご紹介していきたいと思います。

インターネットで売れ残り物件を調査する!

売れ残り物件というのは、インターネットで検索した時にずっと掲載されている物件になります。
そのため、物件情報を更新していない不動産会社のHPに掲載されている物件は、ずっと売れていない物件ということになるので、売れ残り物件ということになります。

不動産仲介会社に相談に行く前に、自分でインターネットで物件情報を収集しておくことで、売れ残り物件を買わされずに済みます。

自分で物件の下見をしてみる!

インターネットに掲載されている物件の中で、興味を持った物件があれば自分で下見に行ってみましょう。
実際にその地域に行ってみることで、地域のことを知ることもできますし、相場観を身に付けることができます。

下見した物件と販売価格を照らし合わせて、価格が高く感じるか適正価格だと感じるのか、安く感じるのかという自分の「相場観」を身に付けることで、不動産仲介会社に相談して実際に物件を見た際に、お買い得物件なのかについて判断することができるのです。

信頼できない不動産仲介会社・営業マンの特徴とは?

家を購入するのは、大金を支払うことになります。
そのため、できるだけ信頼できる不動産仲介会社と一緒に探したいですよね。

しかし、信頼できそうに見える人が実際に関わると信頼できないなと思うことありませんか?
誰もが、見た目と中身にギャップを覚える体験をしていると思います。

信頼できる人か見極めるの自信ないな・・・。
何か、信頼できる人か判断する特徴とかないの?
それでは、信頼できない不動産仲介会社・営業マンの特徴についてご紹介していきましょう。
FP

信頼できない不動産仲介会社・営業マンの特徴

・希望した物件について「既に成約済みです」「すでに商談中でご紹介できません」と言われる
・希望した物件ではなく「こちらの物件の方がおすすめです」と他の物件を紹介される
・物件相談する前に、アンケートなどの顧客用紙に年収を書かせる
・「中古よりも新築が絶対お勧めですよ」と一方的に新築を勧めてくる
・物件案内をする車の中が汚くて、運転が荒い
・会社のホームページに、給与体系が完全歩合制と書かれている
・他の営業マン担当のお客に対して愛想がない営業マンである

☆希望した物件について「既に成約済みです」「すでに商談中でご紹介できません」と言われる&希望した物件ではなく「こちらの物件の方がおすすめです」と他の物件を紹介される

インターネットで物件を探している中で、気になった物件を問い合わせすると、

一度ご来社いただければ、詳しくご紹介しますよ。

と言われて、不動産仲介会社へ行くことがあると思います。
そして、実際に会社へ行ってみると

この物件は、既に成約済みでした。
お問い合わせいただいた物件は、すでに商談中でご紹介することができません。

などと、紹介してくれないことがあります。
そして

この物件の方がおすすめですよ。

他の物件を勧めてくることがあります。
このように、実際には紹介できない物件を掲載していることがあり、これの物件は「釣り物件」と言われています。
釣り物件に食いついた客に対し、会社にとって利益になる物件を勧めるという手口で、信頼できない不動産仲介会社の代表的な特徴となります。

☆物件相談する前に、アンケートなどの顧客用紙に年収を書かせる

不動産仲介会社が「年収」を聞きたがるのは、住宅ローンが組める最高金額を知るためです。
住宅ローンが組める最高金額を知ることで、最高金額に合わせた物件を紹介してきます。

希望金額は3000万円だけど、4000万円が最高金額だから、4000万円に合わせて物件を紹介しよう。
やっぱり3000万円よりも、4000万円の家の方が駅にも近いし便利だな。
ローンも組めないわけじゃないし、4000万円の 家にしようかな!

このように購入する側にとっては、希望金額よりも高額な物件であっても魅力的な物件に見えてしまうので、不動産仲介会社の思惑通り最高金額の物件を購入してしまうことが多いんです。

しかし、

4000万円の家だと、思っていたよりも毎月のローンの支払いが苦しい。
身の丈に合った3000万円の家にしておけば良かった・・・

不動産仲介会社に流されて購入してしまうと、購入後に住宅ローンの支払いで生活が苦しくなってしまうこともあります。
自分の利益ばかり考える不動産仲介会社ではなく、家の購入後のことも含めて無理のない物件を紹介してくれる会社の方がいいですよね。

☆「中古よりも新築が絶対お勧めですよ」と一方的に新築を勧めてくる

不動産仲介会社の中には、中古物件よりも新築物件をお勧めしてくる会社があります。
なぜ、新築物件をお勧めしてくるのかというと、新築物件の方が不動産仲介会社の利益が沢山取れるからです。

新築物件の場合、不動産仲介会社の仲介手数料が「両手仲介」となり、中古物件よりも2倍の手数料が取れる場合があります。

「両手仲介」については、こちらで詳しくご紹介しています。

中古物件の紹介を拒んで、新築物件の紹介ばかり押し付けてくる不動産仲介会社は自社の利益ばかり考える信用できない会社となります。

☆物件案内をする車の中が汚くて、運転が荒い

よく、「身だしなみをチェックした方が良い」という判断基準がありますが、身だしなみよりもチェックしてほしいのが物件案内をする車内の綺麗さと、運転の仕方です。

身だしなみが綺麗というのは、社会人であればある程度は身だしなみを整えていることが多いです。
見た目に気を使っている営業マンの場合、口が上手い場合もあります。
口が上手い営業マンの場合、口車に載せられてしまうので結果的に不動産仲介会社の都合の良い物件を買わされるなんてこともあるのです。

身だしなみよりも気を使うのを忘れてしまいがちなのが車です。
また、運転の仕方にも人柄がでてしまうものなので、身だしなみよりも素の部分が見えます。

物件案内をする車の中の綺麗さや、運転の仕方でも信頼できるかを判断できますよ。

☆会社のホームページに、給与体系が完全歩合制と書かれている&他の営業マン担当の客に対して愛想がない営業マンである

不動産仲介会社の給与体系には完全歩合制という会社もあります。
完全歩合制の場合、売上を上げないと給料がないということです。
そのため、完全歩合制の不動産仲介会社の営業マンは

なんでもいいから売らなきゃ。

という考えの営業マンが多いんです。
このような営業マンでは、家を購入した後のことまで考えてくれることはないですよね。

また、完全歩合制の不動産仲介会社の場合、営業マンにノルマを課して競争させていることがあります。
同じ会社であっても他の営業マンの客はライバルの利益になるため、愛想が悪くなることがあります。
他の営業マンの客への態度を見ることで、利益重視の考えがあるかどうかを見極められます。

家を購入する時にも、しっかり不動産仲介会社を見極める必要があります。
今回ご紹介した見極めるポイントをしっかり把握して、物件を紹介してもらう不動産仲介会社を判断してくださいね。
不動産仲介会社で住宅購入の80%が決まってしまうことを忘れないでください。
不動産仲介会社も利益を求める会社ではありますが、家を購入する方に寄り添ってくれる会社や営業マンの方が良い物件を見つけることができると思いますよ。

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